目頭切開法|目の整形
『目の整形』の手術方法
重たい感じの目もすっきりと
目頭切開法は目の内側の蒙古ひだ(モウコヒダ)を切開し眼を左右方向に大きくする手術です。
蒙古ひだというのは東洋人で発達しており、目頭(目の鼻寄りの部位のこと)に丸い印象を与えます。
また、蒙古ひだの張りが強い方は二重のラインが遮られる為いわゆる並行型の二重ができづらいです。
蒙古ひだ:画像
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蒙古ひだが強い
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蒙古ひだが弱い
この蒙古ひだが強い眼は幼い感じを与えると同時に、どうしても目が小さい印象をもたらします。
目頭切開はこの蒙古ひだを切開し、目をより内側方向に大きくする手術で、ミニZ法、内田法、平賀法など様々な方法があります。
適応に注意すれば、目がとってもすっきりと大きく、知的に見える大きな効果があります。
局所麻酔で行います。手術後1週間は糸がついたままですが、洗顔もシャワーも翌日より可能です。
1週間後、抜糸を行います。このころには、ほぼ腫れもひき随分と落ちついてきます。
少々内出血を生じることがありますが、お化粧して隠して頂ければ問題ないでしょう。
傷は1~2ヶ月ほどやや赤く固く、少々目立ちます。
通常、数ヶ月で目立たなくなってきます。
元に戻すことは可能ではありますが、非常に難しい手術ですので、術前に充分なカウンセリングが必要です。
症例写真:目頭切開
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Before
蒙古ひだが強く目頭がかなり丸く幼い印象です。
また蒙古ひだが張っていると目と目が離れている印象を与えるので、その改善目的に目頭切開をご希望されました。 -
After
目頭切開術後12カ月半です。
蒙古ひだが解除され目が大きくなりました。
また、目と目の間の距離が離れていた印象が改善され、より自然な感じになりました。
手術の流れ [手術:約1時間]
- 1.デザイン
- 広げすぎないよう最善のデザインをいたします。
- 2.麻酔
- 局所麻酔で行います。
極細の針を用いますので「チクッ」とする程度です。
- 3.切開
- デザインに沿って目の内側(モウコヒダ)を切開します。
- 4.縫合
- 極細の糸を用いて丁寧に縫合します。
術後の経過・注意点
※術後の経過は個人差がありますので、以下の説明は目安とお考え下さい。
※抜糸などはありません。
※腫れは、通常の生活に戻るまで、約1週間程度となります。
- 手術当日
- シャワーOKです。
- 翌日
- 洗顔・お化粧OKです。
- 5~7日目
- 抜糸をします。抜糸後、アイメイク・コンタクトレンズOKです。
施術時間と費用
目頭切開法 | 250,000円 |
※消費税抜き価格