埋没法:デザインについて|目の手術|院長 内浦康信ブログ
投稿日: 目の手術
今日は二重のデザインについて書こうと思います。
二重のデザインは末広型と並行型に大きく分けられます。
末広型というのは、
二重のラインが目の内側に行くにしたがって睫毛の生えているラインにくっつく
二重です。
並行型というのは、
二重のラインが目の内側に行っても睫毛の生えているラインと距離のある
二重です。
基本的に幅を徐々に広げていくと末広型から並行型になります。
しかし、蒙古襞がしっかりと張っている方はかなりの幅にしないと
並行型になりません。
その幅の広い二重でもしっかりと目があけば問題ないのですが、
元々一重の方などは目を開ける筋肉が弱いので黒目がしっかりと露出しません。
その場合、並行型は諦めるか、
目頭切開をして本来なら末広型にしかならない幅でもしっかりとした
並行型にする方法があります。
このあたりは患者さん一人一人ご希望が細かく違うので、
じっくりと時間をかけてデザインし納得のいく二重を手に入れていただけたら
と思っております。